今日と明日に、たいした違いがあるわけではないのだけれど、今日は「区切りの日」、大晦日です。
今年の五月、ひょんなきっかけから【ブログ】を始めることになりました。
本来、不精の塊のような人間に続けられるのかどうか、当初ずいぶん心配したものでした。
まず、【鬼スタ】に感謝しなければなりません。
「IT」などさっぱり判らない私に、その「効果」や「存在意義」を懇切丁寧に説明してくれ、なおかつ「技術的」なこともすべて受け持ってくれました。【情報収集】や【興味】に偏りのある私に、さりげなく「方向性」を与え、常に目を見開かせてくれたのも【鬼スタ】たちでありました。彼らのサポートなしにはこのブログを今日まで書き続けてこれませんでした。
特に、年末にかけてさまざまな出来事がありへこみかける私を支えてくれたのもまた彼らであり、ブログに書く【鬼スタ】ではなく、紛れもなく【愛スタ】であったことも書き記しておく必要があります。
そして「訪問」していただいた方々に深く感謝します。
コメントやメールを下さった方々、毎日読んでいただいた皆様に感謝します。日常雑記に近い、つたない文章に多くの方々が眼を通しているということは、言葉に出来ないほどの驚きであり、同時に「感謝」以外の文字を思い浮かべられません。バーチャルにして超リアルな「ブログの威力」を教えられた一年でもあったのです。
「更新時間が遅い!」
「誤字脱字が多い!」
「時々手抜きをしている!」
「もっと真面目に書け!」・・・・・
身内に近い連中の「罵詈雑言」を頭に入れつつ、来年も書き続けます。
ひとつだけ言い訳。
「ボイス・ブログ」はどうなっていますかね・・・・・?
毎日、ネタを書くうちに「話すこと」まで文章にしていたため、本年度の後半はまったく音声ブログの「更新」が途絶えておりました。
これは年明け早々から「再開」する予定でございます。(汗・汗・・・)
この件に関しては、【愛スタ】の頭からかすかに煙が出ている状態で、いつ【鬼スタ】に変身してもおかしくない「危険な状況」にあります。心して、ここに書き記し、安らかな正月を迎えたいと思っております。
皆様、どうぞ良いお年を!
来年もよろしくお願いいたします。
宮崎にて 戸敷 進一
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最初は400位台からの出発でした。それが少しずつ順位を上げていき、20位以内に入ったときはびっくりして、【愛スタ】からメールが届いたものでした。今こうして、上位の位置にランクされていることも「驚き」です。すべて皆様のおかげであります。クリックをしていただいた方々に深く御礼申し上げます。来年も「クリック」お願いいたします。
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2006年12月31日
2006年12月30日
「不言実行」の男たち
10年を越えて、「12月30日」は、地元・宮崎でゴルフをする。
きっかけは何であったのかは覚えていない。
メンバーは「現場監督」たちである。普通の「日曜日」ですら、現場監督たちの気は休まらない。現場が施工中であれば、たとえ現場作業が休みであっても、第三者に対する事故の危険性はゼロではない。
ただし、12月30日ならば、現場は正月の準備を終え、その危険性は限りなく低くなる。おまけに発注機関や地元からの電話もない。一年で一番落ち着ける時期なのです。そんな理由から「年末」にゴルフをする。
南国・宮崎は山間部を除き、一年を通して雪が降らない。仮に降ってもまず積もらない。南九州人にとっては「雪は溶けるもの」なのです。北国の「積もるもの」では決してありません。
集まった監督たちは「30年近い」現場キャリアを踏んだベテランたち。独特の雰囲気と表現力を持っている。
話題は「宮崎県知事選」に集中する。彼らは「選挙のプロ」でもあります。そのキャリアの中で現場監督にとって「選挙」はひとつの「仕事」でもありました。私自身、現役時代、選挙の裏側を何度も見てきました。今回の「県知事逮捕」から「選挙」までのプロセスに関して、現役の彼らは実に詳しい。地元国会議員の思惑や「林野庁長官」を落下傘させる霞ヶ関の思惑、そのまんま東のバックにいる人物の名前まで、詳細に教えてくれる。もちろんここには書けませんが。
彼らと交わるとき、自分が「開放」されるような気分を覚えます。
想像して頂きたい。
5000万円や1億円の工事を、彼らは「携帯電話」がなっかた時代にいくつも完成させてきているのです。山から30分も1時間もかけて麓の「赤電話」まで車で出かけ、工事を完成させているのです。何千万円という仕事を「獲得」する際に、「携帯電話」なしに営業を行っているのです。
「ポケットベル」や「携帯電話」がなかった時代に、組織の一員として、あるいはその組織を使って、完成させたり、営業させたりしているのです。
その「段取り」や「報告・連絡・相談」の緻密さはいかばかりであったかを想像して頂きたい。
集まった監督たちは「30年近い」現場キャリアを踏んだベテランたち。独特の雰囲気と表現力を持っている。
年に一度、その気配の中に戻っていきます。「腰痛」があっても、這ってでも行く。「不言実行」の男たちの世界で、一年の締めくくりをします。
ゴルフのスコア?
それは聞かないでください。
「腰痛」を押して参加しましたからぁ・・・。
来年、リベンジです。
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きっかけは何であったのかは覚えていない。
メンバーは「現場監督」たちである。普通の「日曜日」ですら、現場監督たちの気は休まらない。現場が施工中であれば、たとえ現場作業が休みであっても、第三者に対する事故の危険性はゼロではない。
ただし、12月30日ならば、現場は正月の準備を終え、その危険性は限りなく低くなる。おまけに発注機関や地元からの電話もない。一年で一番落ち着ける時期なのです。そんな理由から「年末」にゴルフをする。
南国・宮崎は山間部を除き、一年を通して雪が降らない。仮に降ってもまず積もらない。南九州人にとっては「雪は溶けるもの」なのです。北国の「積もるもの」では決してありません。
集まった監督たちは「30年近い」現場キャリアを踏んだベテランたち。独特の雰囲気と表現力を持っている。
話題は「宮崎県知事選」に集中する。彼らは「選挙のプロ」でもあります。そのキャリアの中で現場監督にとって「選挙」はひとつの「仕事」でもありました。私自身、現役時代、選挙の裏側を何度も見てきました。今回の「県知事逮捕」から「選挙」までのプロセスに関して、現役の彼らは実に詳しい。地元国会議員の思惑や「林野庁長官」を落下傘させる霞ヶ関の思惑、そのまんま東のバックにいる人物の名前まで、詳細に教えてくれる。もちろんここには書けませんが。
彼らと交わるとき、自分が「開放」されるような気分を覚えます。
想像して頂きたい。
5000万円や1億円の工事を、彼らは「携帯電話」がなっかた時代にいくつも完成させてきているのです。山から30分も1時間もかけて麓の「赤電話」まで車で出かけ、工事を完成させているのです。何千万円という仕事を「獲得」する際に、「携帯電話」なしに営業を行っているのです。
「ポケットベル」や「携帯電話」がなかった時代に、組織の一員として、あるいはその組織を使って、完成させたり、営業させたりしているのです。
その「段取り」や「報告・連絡・相談」の緻密さはいかばかりであったかを想像して頂きたい。
集まった監督たちは「30年近い」現場キャリアを踏んだベテランたち。独特の雰囲気と表現力を持っている。
年に一度、その気配の中に戻っていきます。「腰痛」があっても、這ってでも行く。「不言実行」の男たちの世界で、一年の締めくくりをします。
ゴルフのスコア?
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2006年12月29日
空き缶の「形」
いくつかの大きな【要素】が変化し、時代変化の【質】が変りました。
戦後60年近く「増える」という要素が、初めて「減る」という収縮の方向へベクトルを変えました。【人口減少】という現象です。それらは「少子高齢化」という側面を持ち、ビジネスのあらゆる面に対して影響を及ぼしています。「市町村合併」や「紳士服業界再編」「食品業界再編」という【市場縮小】に対するアクションは今年一気に顕在化しました。
国際競争力を持つ「業界」はすでに日本に見切りをつけ、一斉に生産拠点を海外へ移転してしまいました。
【国際化】という要素も見逃せません。すでに多くの「外国人」がこの国で観光以外の活動を開始しています。製造現場やサービス提供の最先端では、彼らの力なしに「生産」や「経営」が出来なくなっています。彼らの多くは流暢な日本語を話し、場合によっては日本人よりも高い生産性や創造性を発揮し、社会の重要な担い手となりつつあります。
少なくとも「電機業界」では、日本は競争力を失いつつあります。ソニーや三洋電機、日立電気などの凋落振りは、すでに日本が「第一級の工業国」ではなくなっているということを示しています。「トランジスタ」までは世界の先頭を走っていましたが、現在の状況は極めて「限定的」な製品しかその位置を示していません。コンピュータやDVDなど、日本以外の国々の方がはるかに安価で性能の良いものを提供しているのです。日本の基幹産業である「自動車産業」ですら、トヨタ以外は苦戦を強いられています。
【政治】や【経済】を担う人々の能力低下も変化の速度を上げている要素になるかもしれません。押し寄せる「国際化」に対して、【原理原則】を示すことが出来ず、その場しのぎの「政策」や「対処」を繰り返し、挙句「棚上げ」や「先送り」で逃げる。責任の所在は絶えずあいまいで、なおかつ「コンプライアンス(法令順守)」の喪失は国家や企業の先端部分から始まっています。
そうした【要素】が、さまざまな「格差」を発生させ、ビジネスの現場を直撃しています。「業界」「地域」「世代」での格差は目を覆うばかりで、なおかつその「格差」のなかでまた新たな「格差」を生むという複雑な様相を呈しています。
「従来の○○」という手法がまったく通用せず、自分たちで考え、構築したもので勝負しなければならなくなりました。
「空き缶の形は、何形でしょうか?」
と質問したとき、従来の答はこうです。
「そのままずばりの円柱形」
「上から見たら円形」
「真横から見たら長方形」・・・
物事は、多角的に見る必要がある、という意味を教えるときの「従来型の教え方」です。
今はこの答では不十分です。
「潰せば、直線」
という【環境】から考える発想が必要です。
実は「時代」はそこまで考えることを要求しています。
「国」が助けない。「自治体」が助けない。「誰も」助けない。
もしそうであるとするならば、「自分の身は自分で守る」という【原理原則】を貫き通す必要があるのです。
企業も個人も「従来型からの距離感」が、今後を決めます。
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戦後60年近く「増える」という要素が、初めて「減る」という収縮の方向へベクトルを変えました。【人口減少】という現象です。それらは「少子高齢化」という側面を持ち、ビジネスのあらゆる面に対して影響を及ぼしています。「市町村合併」や「紳士服業界再編」「食品業界再編」という【市場縮小】に対するアクションは今年一気に顕在化しました。
国際競争力を持つ「業界」はすでに日本に見切りをつけ、一斉に生産拠点を海外へ移転してしまいました。
【国際化】という要素も見逃せません。すでに多くの「外国人」がこの国で観光以外の活動を開始しています。製造現場やサービス提供の最先端では、彼らの力なしに「生産」や「経営」が出来なくなっています。彼らの多くは流暢な日本語を話し、場合によっては日本人よりも高い生産性や創造性を発揮し、社会の重要な担い手となりつつあります。
少なくとも「電機業界」では、日本は競争力を失いつつあります。ソニーや三洋電機、日立電気などの凋落振りは、すでに日本が「第一級の工業国」ではなくなっているということを示しています。「トランジスタ」までは世界の先頭を走っていましたが、現在の状況は極めて「限定的」な製品しかその位置を示していません。コンピュータやDVDなど、日本以外の国々の方がはるかに安価で性能の良いものを提供しているのです。日本の基幹産業である「自動車産業」ですら、トヨタ以外は苦戦を強いられています。
【政治】や【経済】を担う人々の能力低下も変化の速度を上げている要素になるかもしれません。押し寄せる「国際化」に対して、【原理原則】を示すことが出来ず、その場しのぎの「政策」や「対処」を繰り返し、挙句「棚上げ」や「先送り」で逃げる。責任の所在は絶えずあいまいで、なおかつ「コンプライアンス(法令順守)」の喪失は国家や企業の先端部分から始まっています。
そうした【要素】が、さまざまな「格差」を発生させ、ビジネスの現場を直撃しています。「業界」「地域」「世代」での格差は目を覆うばかりで、なおかつその「格差」のなかでまた新たな「格差」を生むという複雑な様相を呈しています。
「従来の○○」という手法がまったく通用せず、自分たちで考え、構築したもので勝負しなければならなくなりました。
「空き缶の形は、何形でしょうか?」
と質問したとき、従来の答はこうです。
「そのままずばりの円柱形」
「上から見たら円形」
「真横から見たら長方形」・・・
物事は、多角的に見る必要がある、という意味を教えるときの「従来型の教え方」です。
今はこの答では不十分です。
「潰せば、直線」
という【環境】から考える発想が必要です。
実は「時代」はそこまで考えることを要求しています。
「国」が助けない。「自治体」が助けない。「誰も」助けない。
もしそうであるとするならば、「自分の身は自分で守る」という【原理原則】を貫き通す必要があるのです。
企業も個人も「従来型からの距離感」が、今後を決めます。
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2006年12月28日
年の瀬の「メール」
年末を迎え、たくさんのご挨拶のメールを頂く。
一年間の自社の「改善プロセス」を踏まえ、さまざまな内容のメールです。
時代の動きと自社のスタンス、業界再編、売上の減少、利益確保困難、マーケティング活動、事業承継、M&A・・・・。
企業の改善活動への「動機」はさまざまです。しかし、「動き出せば」必ず「次の動き」が始まり「プロセス」が始まる。
もし、企業や個人の中に【閉塞感】があるとすれば、理由はただひとつです。
「動かなかったから・・・・」
ここに、ある青年からのメールがあります。
私が関わる多くの企業の青年たちの中で、「今年」もっとも「変化した」青年かも知れません。
〜戸敷様
いつもお世話になっております。
先日の忘年会へのご出席ありがとうございました。
今年一年の中で随分と会社が変わってきました。意識改革、自分がどうあるべきか、改善活動を通じて考えるようになってきていると思います。
以前でしたら、そんなことは無いと思います。自分の事だけだったと思います。言葉は悪いですが、いままで目立っていなかった人も改善につられて力を発揮していると思っています。自分自身、ここ何ヶ月かですが、戸敷さんと直接お話させていただき日々考る事が会社全体のことまで及んでいます。
そして、コミュニケーション問題。
忘年会の様子を見ていて、こんなにも皆さん普通に楽しくやっているではないかと思いました。と言うことは、やろうと思えばできる、
でも確認が面倒だ、多分こうだろう、でやってしまっている所もあると感じました。その辺の問題にこれからどんどん取り組んでいきたいと思います。
(中略)
今年一年、本当にありがとうございました。来年もまた、どうぞ宜しくお願いいたします。
明日は大掃除につき、席を離れることが多いため本日メールにてご挨拶させていただきました。長々と読みにくい文章で失礼します。(後略)〜
深夜、単身赴任のアパートへ帰り着き、ため息混じりにメールをチェックしている最中にこんな文章に触れると、思わずネクタイを解く手を止めてパソコンに見入ってしまう。しばし「腰痛」を忘れる。
来年もまた、こんなメールを頂きたいと、ひとり震える。
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一年間の自社の「改善プロセス」を踏まえ、さまざまな内容のメールです。
時代の動きと自社のスタンス、業界再編、売上の減少、利益確保困難、マーケティング活動、事業承継、M&A・・・・。
企業の改善活動への「動機」はさまざまです。しかし、「動き出せば」必ず「次の動き」が始まり「プロセス」が始まる。
もし、企業や個人の中に【閉塞感】があるとすれば、理由はただひとつです。
「動かなかったから・・・・」
ここに、ある青年からのメールがあります。
私が関わる多くの企業の青年たちの中で、「今年」もっとも「変化した」青年かも知れません。
〜戸敷様
いつもお世話になっております。
先日の忘年会へのご出席ありがとうございました。
今年一年の中で随分と会社が変わってきました。意識改革、自分がどうあるべきか、改善活動を通じて考えるようになってきていると思います。
以前でしたら、そんなことは無いと思います。自分の事だけだったと思います。言葉は悪いですが、いままで目立っていなかった人も改善につられて力を発揮していると思っています。自分自身、ここ何ヶ月かですが、戸敷さんと直接お話させていただき日々考る事が会社全体のことまで及んでいます。
そして、コミュニケーション問題。
忘年会の様子を見ていて、こんなにも皆さん普通に楽しくやっているではないかと思いました。と言うことは、やろうと思えばできる、
でも確認が面倒だ、多分こうだろう、でやってしまっている所もあると感じました。その辺の問題にこれからどんどん取り組んでいきたいと思います。
(中略)
今年一年、本当にありがとうございました。来年もまた、どうぞ宜しくお願いいたします。
明日は大掃除につき、席を離れることが多いため本日メールにてご挨拶させていただきました。長々と読みにくい文章で失礼します。(後略)〜
深夜、単身赴任のアパートへ帰り着き、ため息混じりにメールをチェックしている最中にこんな文章に触れると、思わずネクタイを解く手を止めてパソコンに見入ってしまう。しばし「腰痛」を忘れる。
来年もまた、こんなメールを頂きたいと、ひとり震える。
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2006年12月27日
南風通信
3年前から週に一回、昨年からは隔週で「南風通信」というコラムを書き続けています。ブログとは少し趣が違い、どちらかといえばわれわれの業務に直結した【改善】という部分を強調した文章になっています。講演やセミナーで行う「意識改革」をネットを通じて伝えたいと始めたものでした。
今年最後の「南風通信」を昨日更新いたしました。すでにご覧になった方もあるかと思いますが、一年が終わったわけではありませんがここに再録いたします。
【第86回】南風通信
2007年の風 〜自己判断の時代〜
混沌とした2006年も残すところわずかになりました。今年ほど、様々な地域・業種で「格差」が顕在化した年はなかったかもしれません。
都市部では間違いなく「景気回復」の兆しが見え恩恵を受けている【地域】があります。また高度な国際ネットワーク環境は【輸出入】にかかわる企業へ多くの利益をもたらしています。一方、地方では「少子高齢化」の波を先んじて受け、地域経済の落ち込みの中であえいでいます。【国内市場】しか大将としていない業種では、縮小の影響が大きく、従来の「合理化」や「リストラ」などという手法では乗り越えていけないギリギリの綱渡りを強いられています。【格差】というおぼろな印象が、「現実」となって時代全体を押し包み始めました。
2007年は、【峻別(しゅんべつ)の年】になります。「峻別」とは、きびしく区別すること、という意味です。
「白か黒か?」「右か左か?」「上か下か?」「するのかしないのか?」「出るのか引くのか?」「雇うのかやめさせるのか?」「歩くのか走るのか?」「戦うのか逃げるのか?」・・・・・・。そこには「曖昧さ」という今までの島国日本のお家芸である「先送り」や「玉虫色」はありません。すさまじい速度で社会の仕組みに浸透した「国際化(グローバリズム)」の波の中で、一瞬の判断ミスが生死を分けてしまうシーンが続出します。
今年最後の会員コラム【今日の風、明日吹く風】にこんな文章を書きました。
(前略)〜第15回アジア大会で日本が獲得した金メダル50個を「メダルラッシュが続いている!」と叫ぶニュースキャスターは、中国が165個、韓国が58個の金メダルを獲得していることを隠しています。中国やロシアで多くの日本のデジタル電化製品が販売禁止の処分を受けていることを、なぜかマスコミは伝えません。日本の推定人口において、推定特殊出生率1.20という変更はつい先日行われたばかりです。特殊出生率1.34で設計されていた日本の年金制度は根底から崩れ、15年先の生活が保障されていないこともマスコミは語らないのです。〜(後略)
【自己判断】が求められる時代の、「企業」「個人」のスタンスはいかにあるべきかが問われます。
来年2月からは新しい「改善プログラム」をご提供する予定です。また多くのゲスト講師を迎えて「実践マーケティング研修」も来春から開始します。時代変化を捉え、サービスを一新し、皆様方の「企業存続と発展」の御手伝いをさせていただく所存でございます。
本年も大変お世話になりました。スタッフ一同感謝いたしております。
季節柄、ご自愛くださいませ。
褐o営改善支援センター 代表取締役 戸敷 進一
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今年最後の「南風通信」を昨日更新いたしました。すでにご覧になった方もあるかと思いますが、一年が終わったわけではありませんがここに再録いたします。
【第86回】南風通信
2007年の風 〜自己判断の時代〜
混沌とした2006年も残すところわずかになりました。今年ほど、様々な地域・業種で「格差」が顕在化した年はなかったかもしれません。
都市部では間違いなく「景気回復」の兆しが見え恩恵を受けている【地域】があります。また高度な国際ネットワーク環境は【輸出入】にかかわる企業へ多くの利益をもたらしています。一方、地方では「少子高齢化」の波を先んじて受け、地域経済の落ち込みの中であえいでいます。【国内市場】しか大将としていない業種では、縮小の影響が大きく、従来の「合理化」や「リストラ」などという手法では乗り越えていけないギリギリの綱渡りを強いられています。【格差】というおぼろな印象が、「現実」となって時代全体を押し包み始めました。
2007年は、【峻別(しゅんべつ)の年】になります。「峻別」とは、きびしく区別すること、という意味です。
「白か黒か?」「右か左か?」「上か下か?」「するのかしないのか?」「出るのか引くのか?」「雇うのかやめさせるのか?」「歩くのか走るのか?」「戦うのか逃げるのか?」・・・・・・。そこには「曖昧さ」という今までの島国日本のお家芸である「先送り」や「玉虫色」はありません。すさまじい速度で社会の仕組みに浸透した「国際化(グローバリズム)」の波の中で、一瞬の判断ミスが生死を分けてしまうシーンが続出します。
今年最後の会員コラム【今日の風、明日吹く風】にこんな文章を書きました。
(前略)〜第15回アジア大会で日本が獲得した金メダル50個を「メダルラッシュが続いている!」と叫ぶニュースキャスターは、中国が165個、韓国が58個の金メダルを獲得していることを隠しています。中国やロシアで多くの日本のデジタル電化製品が販売禁止の処分を受けていることを、なぜかマスコミは伝えません。日本の推定人口において、推定特殊出生率1.20という変更はつい先日行われたばかりです。特殊出生率1.34で設計されていた日本の年金制度は根底から崩れ、15年先の生活が保障されていないこともマスコミは語らないのです。〜(後略)
【自己判断】が求められる時代の、「企業」「個人」のスタンスはいかにあるべきかが問われます。
来年2月からは新しい「改善プログラム」をご提供する予定です。また多くのゲスト講師を迎えて「実践マーケティング研修」も来春から開始します。時代変化を捉え、サービスを一新し、皆様方の「企業存続と発展」の御手伝いをさせていただく所存でございます。
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