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2009年07月07日

222件のコメント 〜せみの声〜

宮崎の自宅から、宮崎県北部の延岡市で「披露宴」へ出席し、それから車で福岡へ向かう。月曜日に「組織活性化プログラム」があるので、日曜日のうちに博多に帰っておかなければならないのでした。

夕方の道を「高千穂」から熊本の「高森」を抜けて、「熊本」までたどり着けば、高速道路「九州道」に乗り込める。阿蘇山の南淵をなぞるような道筋になるのですが、九州山脈を横断する格好で、途中標高は高くなる。
深い森の中を駆け抜ける最中に、減速をしたとき「せみの声」が聞こえた。思わず車を寄せ、車を停めて、道路に立った。少しひんやりとした空気の中で、今年初めて聞く「せみの声」でした。

今年、どこで「せみの声」を聞くのかをずっと気にしていました。

昨年の6月10日のブログに書いたようにすでに2年間まったく更新されていない「ブログ」があります。その最後(?)のブログの始まりは、こうです。

今年初めてのセミの声を聞いた。


セミの声を聞くと、夏がやってきた気がする。
・・・まだ関東では梅雨があけていない。
・・・もうすぐ8月。


この文章を最後にこのブログは更新されていない。

今でも時折覗きに行くのだが、更新は一切されていない。
そのブログには、たくさんの「コメント」が【管理者の承認待ち」の状態で溜まっている。その件数は222件・・・・。
「ヒロオ君」に何があったのか、私に知るすべはない。
2年間まったく更新されないブログを、時折私は覗きに行き、おそらく永遠に開封されないであろう「コメント」をそっと置いてくる。

「おーい!ヒロオ君。そろそろ〜せみの声〜が聞こえるぜ。元気しているかい?」

「自力で金を貯めて、博多まで【とじき塾】へ必ず行く、というメールをくれたまだ会った事のない青年の消息を、今年もまた知ることはない。

九州では「せみの声」が聞こえ始めたと言うのに・・・・。


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2009年07月06日

「ゴキブリ」魂!

7:00博多発のぞみ6号〜新大阪9:35着
9:46新大阪発特急サンダーバード11号〜12:19金沢着

17:57金沢発特急サンダーバード44号〜20:32新大阪着

新大阪宿泊

11:45新大阪発のぞみ15号〜新山口13:37着

17:38新山口発のぞみ31号〜博多18:13着


私の予定表を見て、スタッフが笑う。

「いやぁ社長、【鉄ちゃん】にはたまらん予定表ですなぁ」

なるほど、そうである。博多から一路金沢を目指し、その日のうちに新大阪まで引き返し、翌日山口で途中下車して、博多に帰ってくるのである。
「旅行」として考えれば、少々豪快に見える。金沢で「兼六園」に遊び、大阪でうまいものを食い、山口で緑に親しむ。帰ってきたら博多で「とんこつラーメン」でも食えば、完璧である。

しかし、この間、「九州独立ブログ」を2回アップして、「The 5Sマガジン」を2回アップして、週末、クライアント先の「2代目」の結婚式に出なければならないので、前倒しで「メルマガ 南風通信」を書き上げ、来週の「組織活性化プログラム」のレジュメの修正をして、再来週の「新潟 新井商工会」での「マーケティング研修」の資料をそろえるとなると、旅先で燃え尽きる可能性がなくもない。
しかも、旅の目的は、金沢で【大鉄工業さま】での講演と、山口で【大和ハウスさま】の講演なのです。

しばらく、私の「旅程」を見ていたスタッフは、そのことを知っているので、「予定表」から目を離すと、真顔で言った。

「社長、死なないで下さいね」

思わず、スタッフの手を握り、コクコクとうなずく私・・・・。

現在、新大阪駅の「ドトール」でこのブログを書いています。

死ぬ気配は、まったくない。

「年寄りの冷や水」と言われても、何となく「ゴキブリの生命力」はまだ残っていそうである。
さて、今から全車禁煙の「新幹線」に乗り込むとする。
こちらのほうが心配で・・・・。


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今月から3回連続で「組織活性化活動」に実際に取り組まれた企業様をお招きして、実際の組織変遷のプロセスをトップに語っていただくことにしています。とじきの言葉よりも、実際にいくつかの「壁」を乗り越えて来たトップの言葉から、自社の「組織活性化」のヒントを得ていただければと思います。
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2009年07月03日

出でよ!【悪党!】

例えば、殿様が、家老や奉行、勘定役などの「登用」や「罷免」を部下に反対された風景を想像すればいい。あるいは「上意」を発し、「切腹」を申し付けようとしたら、部下が一斉に反発をしたという風景でも良いかもしれない。それだけではなく、もしそれをすれば、殿様自身を「隠居」させ、仲の悪い弟を殿様にしてしまうぞと、脅された風景を想像していただきたい。
もはや殿様に一切の権限はなく、ひたすら与えられた役目を、ピエロよろしく演じなければならない。それでも陰に回って何事かをしようとすれば、「ご乱心」とばかりに周りから羽交い絞めにされ、下手をすると「座敷牢」に押し込められてしまいかねない。
部下たちにとっては、「お家の一大事」なのです。馬鹿殿の好きなようにさせていたら、自分の身が危ない。どんなに奇麗事を言ったところで、武士の本分は、「一家一族」を守ることにあるわけで、そのためならば、主の首の据え変えくらい平気でするし、場合によっては、主殺しでもやりかねない。当然「裏切り」を行うものも出てくるわけで、そのあたりになると、一国の体を成してはないない。

かくして「一国」が滅ぶ・・・・。

昨今の「麻生何某」の周辺の動きは、そうやって置き換えてみるとすっきりする。どこにも「領民(国民)のことを考えている」という姿は見えず、ただひたすらに、我とわが身が大事そうです。

一方、敵対している勢力も似たり寄ったりで、強力なリーダーを取りあえず表舞台から下げておいて、傀儡のような人物が出てきて場を仕切ろうとするのですが、これがまた頼りない。「日本国は日本人だけのものではない」などと、小学生でも言わないようなことを平気で言う。「日本国が日本人のものでないとすれば誰のものなのさ?」という問いかけは、当然身内からは聞かれず、挙句「博愛精神」などという宗教・哲学用語に逃げようとする。「宗教」「哲学」の本質と「政治」の本質が対立する要素から成り立っているという基本すら理解していない。
おまけに対立勢力は、国家の最大の義務である「安全保障」に関して全く無責任な態度を取り続け、組織内の意志の統一すら出来ていない。隣国に「拉致」された国民を助けることを明言せず、隣国がミサイルの発射準備をしたり、発射実験をしても、明確な抗議の声すら上げない「軟弱もの」なのです。政治を言葉遊びやお遊戯と勘違いしているのではないか・・・・。

国民の不幸はまさにこうした荒涼たる風景の中で生きていかなければならないところにあるのだが、それを「変革」すべき第3の権力としての「メディア」が一番信用が置けなくなってしまった。「政治報道」と「娯楽番組」を混同し、真顔で馬鹿な報道を繰り返す。
【「暴行傷害の現行犯逮捕」「傷害容疑での書類送検」「児童福祉法違反並びに東京都の青少年健全育成条例 違反の容疑での事情聴取」(淫行)】という経歴を持った人物を「総裁候補」にする愚や「大臣候補」にする馬鹿馬鹿しさを「一刀両断」にした報道にはお目にかかれない。おまけに「未来の総理」などというわけのわからないことを叫ぶ司会者の馬鹿さ加減を誰も否定して見せてはくれない。
「おいおい、サミットに淫行で16歳の女の子を相手にした人間を出すのかい?」

こんなことを書くと、実際の政治もわからないくせに偉そうなことを言うんじゃねぇ、という阿保な声が届いてくる。
宮崎県議会で議員の質問に立ち往生した揚句、
「あんたが知事をやればいいだろう!」
とわけのわからないことを叫び、その後陳謝した「そのまんま何某」と同次元の話にすぎない。国民や住民の負託に応えるためにその職を選んだ人間の言うセリフではない。

広島市長に至っては、前空幕僚長の講演に関して「日程変更」を要請したという。「原爆祈念日に核兵器について語るな」と、行政の長が主催者と講演者へ依頼したという話なのだが、このことをきちんと新聞の一面で「検証」したメディアはどこにもない。遺族関係者や民間の団体の話なのではない。公権力者たる「市長」が「言論」に口を挟むとは何事か、という記事はどこを探しても見つからない。人の考えは千差万別で、右もあれば左もある。少なくとも自由主義を標榜する国家であれば、「表現の自由」は最も尊重されてしかるべきことです。それを、「日程を変えろ」と要求する「事前検閲行為」をメディアはスルーしてしまっている。こうした、一つ一つの基本的なことの「検証」をメディアが怠ってきたために、多くの「劣化した政治家」を生み出しているのだが、メディアには反省する気もないようで・・・・。

さて「21世紀の【悪党】」の登場はいつになるのだろう。



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2009年07月02日

6年の後に

いささか問題はあるのですが、人様の「ブログ」を毎日、こつこつと読んでいない。自分で「ブログ」を書きながら、なおかつ【ブログランキングへ一票!感謝!】などとお願いをしながら、この体たらくは「ひどい」。もっとも、眼は通しているわけで、どんな記事を書かれたか、更新が止まっていないか位は毎日チェックしています。

何しろ、「ブログ仲間」の数はこのところかなり増えていて、

100億円を売る男/後藤清和・・・・・ご存知マーケティングの「後藤先生」

繁盛資料館から“みらい”を語る・・・・日田のダンディ「小野先生」

リ☆フォー娘。(リニューアル!)・・・・長崎・玉木建設の「玉木レディース」
 
若き?薩摩の末裔の【日々好日】・・・・薩摩隼人の「新留社長」

原田建設☆社内ブログリレー・・・・25年の畏友「原田忠男社長」

♪若手会計人3人組のしゃべり場♪・・・・長崎・岩永会計の「ホープたち」

女ぐみ〜Me-Gumi〜・・・・火の国の女「鏡女史」

行列ができたらいいな。長崎会計人6人の徒然草・・・長崎・内田会計の「若手6人組」

佐賀県伊万里市の売上アップ応援団・・・・伊万里のスーパーマン「谷口先生」

畑岡の会計発見・・・・ストイック・ビジネスランナー「畑岡君」

ナイスショット!・・・・福岡・緒方会計の「緒方先生」

と、ラインナップがそろっている。で、とりあえずは「さらっと」見て、残りは1週間に1,2度、時間をかけて読むことになります。(右列、下段にブログ仲間の表示のところですべてリンクしています)

いやぁ、最近は皆様方、随分と「慣れて」こられたのか、どれも読み応えがあって、読み始めるとすぐに2,3時間が過ぎる。どの方も「専門家ではない」と言いながら、書かれた文章が全て「専門家」の文章になっているところが面白い。おそらく、自分の気付いていない自分が文章の中に現れている。

最近「社内リレーブログ」を始めた、栄高産業様のブログに、佐藤社長が自社の改善プロセスを書いている。6年前からのプロセスを書かれている。

出会い〜改善スタート〜

「5S活動」を通して

すでに出会いから6年が経つ。

7月7日の福岡開催「とじき塾」では、佐藤社長に直接その6年間の「改善プロセス」を語っていただく。山あり谷あり、の実際の活動を体験者の言葉で聴いていただくと、「組織活性化」の全体像が見えてきます。

多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。


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2009年07月01日

「悪党」の時代

「悪党」といえば、聞こえは悪い。

何しろ、「悪い人」という意味があるので、一般的にはイメージはよろしくない。辞書を引けば、あっさりと【わるものの仲間】と書かれている。次に出てくるのはもっと即物的な表現になる。【悪人・悪者】という具合です。

しかし、こういう表現はどうだろう。

悪党(あくとう)とは、一般的に社会の秩序を乱す者ないし悪事をなす集団などを意味する用語であるが、日本の歴史においては中世に既存支配体系へ対抗した者・階層を悪党と呼んでいる。(Wikipedia)


歴史的に言えば、中世、既存の社会経済体制である荘園公領制に反発し、支配体制または支配イデオロギーを外部から侵した者を【悪党】と呼んだ。歴史に名を残す【悪党】は、楠木正成(河内国)、赤松氏(播磨国)、名和長年(伯耆国)、瀬戸内海の海賊衆です。
彼らの考え方は、とてもシンプルでした。とにかく既存の社会経済体制を打ち壊すことです。

なんとなく【悪党の時代】がやってくるような気がする。
21世紀の【悪党】は、刀など使わない。【IT】を駆使し、【外国】と連携する。そのために、【21世紀の悪党共】は、地下にもぐり、爪を研いでいるのではないか。
【悪党】の世界にもおそらく「秩序」はあっただろう。でなければ、集団として活動できたはずはない。たぶん、その「ルール」が、既存の支配体制とは一線を画したものであったに違いない。つまり「価値観」が違う。
最近の若い人たちの、さまざまな事柄に関する「無関心」は、その「価値観」の違いによるものではないか。その「価値観」がなにごとかの「表現方法」となったとき、いっせいにエネルギーが噴出してくる。

すでに「年寄り」には見えない社会が水面下で動いている。

なんとなく【悪党の時代】がやってくるような気がする。

くそうっ、こんなにいい時代なのに、自分が「年寄り」であることが恨めしい・・・。


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